2010-01-11から1日間の記事一覧

デバッグし易くしよう! 4:  変数、配列の中身確認 var_dump関数等

プログラムの処理が進んでいる中で、必要な値が正しく変数、配列にセットできているかどうかは大切なことです。これもデバッグ処理時は表示するなり何なりして確認したいものです。 Step4 変数、配列の中身を確認 恐らく、これは良く紹介されている関数だと…

デバッグし易くしよう! 3:  デバッグ時と本番運用時の処理を簡単に切り替える

Step1で、デバッグ用にかなり沢山のecho文を追加しましたが、本番時には無用の長物。しかしながらプログラムの変更を行ったりする場合には、やはり表示できた方が便利。ここでは、定数の値を変更することで、デバッグ用の処理を実行するかどうかを簡単に切り…

デバッグし易くしよう! 2:  PHPのエラー表示レベルを変更 error_reporting を使う

Step2 PHPのエラー表示レベルをerror_reporting($level)で変更 PHPでは、error_reporting($level) という関数を利用すると、引数である$levelに設定する値により、どのレベルのエラー、警告までを表示するかを制御することができます。 詳しくはPHPマニュア…

デバッグし易くしよう! 1: 処理を表示する

はじめに プログラムにデバッグ向けのコードを入れておくと、開発時はもちろん、運用開始後も、何か問題が発生した場合に、それが、コーディングの問題なのか、データの問題なのか、あるいはTwitter側の問題なのかを切り分ける作業と判断に必要な時間を大幅…