2010-01-12から1日間の記事一覧

デバッグし易くしよう!(おまけ) testLog Class をサンプルコードに適用した例

前回のデバッグ用Class testLogをサンプルコードに組み込んでみた例です。開発時、運用時などの状況により、表示の有無、出力範囲の制御を次の二つの定義を組み合わせで制御できます。 //DEBUG処理の切り替え 本番運用時にはFALSEに変更すること define('DEB…

デバッグし易くしよう! 7:  デバッグ用のClass

特にStep6のログファイルの出力のことを書きましたが、 毎回error_log...で、ログファイルの出力先等を記載するのは面倒臭い。 ログファイルに出力したいことと、画面に表示したいことは同じ場合も多い。 どのプログラムでもデバッグ用にやりたい作業はだい…

デバッグし易くしよう! 6:  ログファイルに処理記録を残す

ここまでは、処理の進行状況や、変数の値などを表示する方法を紹介してきましたが、実際に本番サーバー上で、botの運用を開始してしまうと、毎回の処理状況を付きっきりで目視できる訳ではありません。 PHPのerror_log関数(マニュアル)を利用すると、ログ…

デバッグし易くしよう! 5:  処理時間を計測

プログラムを実行するサーバーによっては、ある一定時間以上連続して動作して動くプログラムが強制切断されてしまうようです。その意味で自分が作成したプログラムが処理にどれくらいかかるのか知りたいことが多いと思いますので、ここでは、プログラムの開…