Bot作成経緯 06:OAuthの実験 と レンタル・サーバー最終決定
当時(今も?)、bot開発関連の情報を探しに行くと OAuth対策をしなければいけないけれども、そこまで中々手が回らないと嘆く声があちこちで囁かれていて・・・
botを作ってから対応するのは大変そうなので最初から入れておこう!
と、思っておりました。
そのような訳で、レンタル・サーバ選びのもう1つのポイントは
OAuthが使えそうかどうか?
幸いさくらインターネットには試用期間が設けられていたので、その期間を利用してテストを行いました。
テスト1:"Access Token"と"Access Token Secret"取得とTweetのPOSTのテスト
これは全面的に下記サイトの手順とコードを利用させていただきました。
□PHP+OAuthでTwitter
http://wolf.silk.to/labo/oauth.html
無事通過!!
テスト2:botでやりたいあれやこれはできそうかテスト
デスクトップのテスト同様に他所様のスクリプトを一通りテスト
□プログラミングができなくても作れるTwitter botの作り方
http://pha22.net/twitterbot/
無事通過!
テスト3:OAuth+Twitter APIであれやこれやできるか もっとテスト
丁度 その頃 以下で 0.2.0-beta コードが公開。
この中の twitteroauth.php (+ OAuth.php )がなんとも便利なコードで POST/GET/DELETEとTwitter API ( http://apiwiki.twitter.com/Twitter-API-Documentation )を指定(ex. statuses/user_timeline ,statuses/mentions ...)して各機能の動作を確認することができました。
abraham / twitteroauth
http://github.com/abraham/twitteroauth/downloads
ここで色々試したおかげで、 Twitter APIへの理解がかなり深まったように思います。
テスト4:MySQL へのデータアップロード等など
実は一番時間がかかった・・・のですが一般のbot開発には
関係無いと思われるため割愛
紆余曲折はあったにせよ、やりたいことはさくらで出来そうなことが試用期間中に確認できたので正式採用決定!!